皮膚疾患をきれいに完治させるための西荻窪の皮膚科を教えます!

やけど

熱湯や油、化学薬品などの熱により皮膚の損傷が起きるのがやけどです。正式名称は「熱傷(ねっしょう)」といいます。
やけどの種類は様々ですが、原因によって分けられています。

  • 通常熱傷…熱湯や熱した油などによるもの。
  • 化学熱傷…強力な酸などの化学薬品によるもの。
  • 電気熱傷…電流によって起こるもの。
  • 放射線熱傷…放射線を浴びることによって起こるもの。
  • 気道熱傷…高温の蒸気などを吸うことによって起こるもの。
  • 低温熱傷…低温熱源に長時間触れることによるもの。

やけどの症状とは?症状は赤くなる、腫れる、水ぶくれになる、痛みなどです。
やけどの初期症状は「強い痛み」ですが、重傷度によっては神経がやられてしまったために痛みを感じないこともあります。

なお、やけどの重傷度は患部の範囲と深さによって判断されます。
症状はやけどの深さによってⅠ度、Ⅱa度、Ⅱb 度、Ⅲ度と4段階に分けられており、範囲が広く、深いほど重症度が高くなります。

 

傷痕を残さないための治療法

やけどの治療法「やけどをしたらまず冷やす!」ということは皆さんもご存じですよね。そのとおり、直後の処置が最も重要です。

冷やすといっても、具体的には手足の場合は流水(水温15度ぐらい)で30分ぐらい冷やすのがよいでしょう。
冷やすことによってやけどをした場所の炎症や腫れを抑え、痛みを和らげることができます。
ちなみに、アイスノンや氷よりも流水が望ましいのは、冷やして熱を放出させる為と、流水で患部をさらすことで雑菌等も洗い流し感染を防ぐことが出来るからです。

また、流水があてにくい顔などでしたら、冷やしすぎないようにタオルを巻いた氷などで冷やすと良いでしょう。
この場合も、アイスノンはどうしても冷やすものがない場合にとどめ、氷などを活用することをお勧めします。
なぜなら、アイスノンは冷やし過ぎてしまい、患部を凍傷にしてしまう恐れがあるからです。

応急処置が出来ても、軽度のやけどでも水ぶくれが気になったり、痛みが酷い場合は皮膚科に行きましょう。
皮膚科ではやけどの炎症を抑えるためにステロイド外用薬や、細菌の感染を防ぐための抗生物質などを処方されます。
傷痕を残さないためにも、初期段階で皮膚科での適切な治療を受けることが望ましいと思います。

 
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